こにゃんこ本懐!

 

 

こにゃんこは我慢できませんでした。(あっさり)

 

「カイルさん!!」

ガバアッ。

 

こにゃんこは気付いたのです、これがおそらくはつじょうきであろう事に、

…しかし、きっとはつじょうきでなくとも、こにゃんこはにゃんこを押し倒したことでしょう…。

 

 

 

 

 

 

で…

まあ…

そんな…

わけで…

 

 

 

 

 

 

「……………………」

カイルはぼうっとしていました…いえ、…正しくは、ぼうぜんとです。

一応2ひきは入るかごの中に、こにゃんこも一緒に入っていたのです。

そして、からだは記憶にない痛みと、何かのこんせきがあったわけで、

わけで、

「え?」

「カイルさ〜ん…vむにゃむにゃ…」

…。

「え?」

いまだ記憶の戻らないカイルさん。

 

…しっぽの先まで真っ赤になって、かごからずり落ちるまで後5秒…。

 

 

 

まさか本気で本懐を遂げるとは思ってもみませんでした。

きっと応援して下さった方の思いが届いたのだと思います!

(そんな他人事のように…;)

とにかくありがとうございました〜♪

 

…でも、本懐を遂げたからといって、この話が終わる訳では…(爆)

しかも、微妙で面白くな…(殴)