意味のない日常的小ネタ


「カーイルさんvvデートしましょうっ!デート!」

 

きゃーvとばかりに茂みの中からカイルの前へと飛び出して来たカナタ(同盟軍リーダー、年中頭に花を咲かせた15歳)…。

それに対してカイル(花嫁決定中、流されやすい19歳…)は、どうコメントしようかと暫く考えた結果 、結局……

「…どこで?(汗)」

と、答えた。

もはや慣れて来ているらしい。

デートが日常化している日々……良いような悪いような、判断の難しい所である。というか、既にツッコミ所がどこにあるのかすらわからない。

 

「デート決定ですね☆天気もいいですしっ絶好のデート日和です!でv今日のデートは映画です〜♪」

 

天気関係ないし。

 

「映画?;」

またそんな、時代も設定も無視したことを…と、カイルは今更なツッコミを心中で行う。

「メグとアダリーさんに開発してもらいました☆フィルムは僕ですけどねv」

「……何見るの…?;」

「え〜っとですね〜v学園青春ラブストーリーですよ☆」

「?」

カイルは首を傾げる。

「まあ論より証拠ということで!見ましょう!!」

つーかデートに行きましょうっ!と熱く語るカナタは、カイルを引きずり『映画館』へと速攻で駆け込む。

そこで見た物は………

 

 

『な・・なんだよ?』

『社会の窓、開いてるよ?』(よりによってこのシーンを…)

 

 

げんすい御近所物語v

 

「カナターーーーーーーーー!!!!!(怒汗)」

「い〜話ですよね〜〜v(感動)」←間違っている。

間違ったシーンで間違った感想をもらしている少年に、カイルは心の底からツッコミを入れる。

「また人様の作品から勝手に取って来てっ…!!」

「ええっ!?一応微妙に許可取ってますよっ!っていうかあわよくばあやかって僕もカイルさんと青春ラブラブストーリー!?」

「!?!?;微妙にって…;」

「とにかく見ましょうっ!実は2本立てでこの後『地獄門』(使用未許可)も…v」

「カナターーーーーーッ!!(汗)」

 

許可出てないのは、絶対だめ〜っ!!

だめ〜!

だめ〜…

(エコー)

この日のデート。

成功とも失敗とも判別しがたし!(でも失敗寄り)

 

 

 

ふふ…v落ちてませんv意味わかりませんvvv

じゃあアップすんなって感じなのですが、ついっ…!(泣)

ただたんに一発コントなのです〜v

そしてもろこさん!すみませんでしたー!;

意味わかんないギャグをかまして…;

そして、よりによってのあのシーン…

…気に入っていたりしますです(吐血)