クイズ

 

 

「じゃんじゃかじゃかじゃ〜〜〜んv」

唐突にして、突飛な音を口ずさみながら、少年が謎のボードを取り出して来ていた。

「カイルさんvクイズしましょう♪」

「うん、?;」

まあ、それくらいならいいという事で、頷いたカイルだったが、後悔する羽目になるのは、この直後である。

「――――ちなみに、僕クイズですからv間違ったら罰ゲーム有りですよ☆」

ボードをサッ!と示す。

 

100点…祝福のキッス

80点…ちょっと罰ゲームv熱烈キッス☆

70点…エプロン着用(できれば生足)で手料理を作る!

50点…卑猥な言葉を言う

40点…痴漢される(無論僕に)

30点…女装羞恥プレイ

20点…SM

0点…口では言えない、↑より凄い猥褻なプレイ

 

「………!!;」

問題集ではなく、罰ゲーム集に使う、ボードだったらしい…。

「さあ!第一問行きますよっ!」

「カナタ…;」

「ちゃんと僕の事わかってさえいれば、何の恐れもいりませんよ!」

「………(汗)」

そして、言葉巧に言い包められ?強制的にクイズが決行される事になった…。

 

 

「第1問!僕の身長は!?」

「160.1センチ…;」

「2問目!僕とカイルさんが初めて出会った公式の場所は!?」

「バナーの村…;」

「3問目!僕『が』カイルさんと初めてあったのは!?」

「トランの…城にある像…;」

「4!僕のプロポーズの言葉を!」

「………(ぼそぼそぼそ…)」

「正解です!」

今の所、正解しているようだ。

…しかし、5問目に入った時、カナタの目つきが変わった。

 

「初めての(ピーー)←教育的処置。はいつどこで!?どんな(ピーー)で!?」

 

バキイッ!!

 

思わず反射的に殴ったカイルだ…。

 

 

「痛いです〜〜;カイルさんクイズですよ、クイズ〜;答えられないんですか?」

「〜〜〜〜!?(///)」

……クイズの目的は、こっちにあったようだ…。

「フフフフフフフフフ…!」

「!!;」

 

 

…結局、残り6問、

恐ろしいセクハラクイズは続けられたそうだ。

 

 

「(ちっ。)70点ですか…」

「〜〜〜、〜〜〜…;」

よろよろと、弱って、床に座り込んでいるカイルの姿があった…。

「カナタ…なんで突然こんな……;」

「いや…どれだけ、カイルさんに僕の事わかって貰えてるのか、知りたかっただけなんですv」

「………」

「――――――でvエプロン進呈です☆手料理手料理〜♪」

「………………………………………」

 

しかし、結局は、そこの所が目的だったのだろう。

よくよく考えると、カイルに罰ゲームをやらねばならない義理はなかったりする。

それに、カイルが気付くのは、エプロンを着せられて、危うくズボンを剥がれそうになってからだった―――――…(遅)

END