カナタ君の秘密12☆

趣味編v〜だめだろそりゃ…;〜

 

とある昼下がり。

カイルは何やら寝台の端に腰掛けている所だった。

 

「カイルさんカイルさんvvv」

「?」

カナタが何やら、にこにこと笑って近付いて来ている。

こんな時は碌な事がないと言うのが同盟軍全員の見解だ………。

「今からすごい事しますね!!」

「?(汗)」

わしっと、カナタはカイルの胸元を掴む………

そして。

 

ビリイッ!!

 

「………!?(汗)」

見事な程、カイルの服は一気に破き裂かれた……。

下のTシャツまで破れ、白い肌が露になってしまっている。

 

「ふふふふふ…!『秘技!一瞬破り』です!!実は、カイルさんが着替える前に切り目をいれていたんですよっ!」

自信満々に言い放つ少年だが…

「………他の場所で破れたら、どうするつもりだったの…(それに、一体誰が縫うと…;)」

「はあっ!!(汗)そこまで考えてなかったです!!カイルさんが驚くかな〜っとそれだけを目当てでチャレンジでしたから!!(ガビーン!)」

「………(怒)」

 

 

 

血まみれで倒れる同盟軍リーダーの隣で、針仕事をしているトランの英雄の姿があったとかなかったとか………

 

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