「カイルさん!わんわんプレイです!!」

「…え?」

犬耳をつけたカナタに唐突にそんなことを言われ、カイルは困った。

というか、少年に違和感がなさすぎて更に困った。

「つまりは暴走するわんこのごとく!僕がカイルさんに襲い掛かり!!アレやコレやな展開が期待されているんです!!」

「え〜っと…;」

欲望を赤裸々に訴えるカナタに、カイルはしばらく考え―――窓からボール(小道具)を投げる。

「と、とってこい?;」

「えー!!;」

 

図らずしも女王様とわんこプレイになった…。