漢祭り!〜本宮〜

 

 

〜前回のあらすじ!〜

紅白対抗死んだら負け!無差別級漢祭り?またまた無茶な企画勃発!

しかもカナタは、4とかラプソディアからのネタ、『紋章砲』まで持ち出して来た!

さあ大変!どうなる同盟軍の未来!!

 

 

 

 

白組総大将フリック…

「オイフリックさんッ!シーナの奴がチアガールに見蕩れてさっき飛んで来た何かに当ってたぞ!?」

「何ィーーーーッ!!?;」

彼の絶叫が響き渡る。

 

 

「なッ…なんて事するのッ!!;」

又は、なんて物を持ち出して来るの!…だ。

「くっ苦しいです!!何か変な趣味に目覚めたら嫌ですから首絞めないで下さい〜〜っ!!」

カナタは首を絞められそう叫ぶ。

…何か嬉しそうだ。

「大丈夫です!本物の紋章砲じゃないですし!」

「…本当に?」

「ほんとです!―――あれは、僕とアダリーさんとメグで開発した、紋章砲もどきです!」

…もっとタチが悪そうだ。

「弾に封印球使ってる所が紋章砲と命名した所なんです!」

「もったいないから、;」

「でも一応弾は弾ですから、当ると痛いですよ?―――しかもッ連続発射を可能にしました!弾数はマシンガン並ッ!」

 

 

「はぐ!はが!おげッ!!;」

「チアリーダーに見蕩れたシーナさんに集中攻撃がッ!!;」

「回収班ーーーーッ!!;」

 

 

「さあ!この祭りの勝敗はあの紋章砲を壊されたチームが負けなんですよ!今からが本番です!!」

「…………;」

もう祭りの主旨がなんだかわからない。

「つまり、祭りって言うのは騒いで楽しめる物って事でいいんですよ♪」

正論のようだが、この場合楽しいのはカナタのみだ。(後、自分に被害がない者ら)

 

 

 

両チームを攻撃する紋章砲(もどき)…。

どうも自動操縦になっている様で、同じ陣営内にある方さえも味方に向かって攻撃をしかけている。

…このままでは、両チーム全滅と言う事態も起こり得ない事でもなかった…。

「オイッ!フリック!生きてるかッ!?」

「あ、ああ…何とかな;」

「ならもう敵味方関係なしにアレを壊すぞッ!!;」

じゃないと、どちらにしろ死ぬような目に合ってしまう。(カナタからの罰ゲームを受けるまでもなく)

何とか生き残った同盟軍メンバーらは、一気に紋章砲の元へと集まり攻撃を仕掛ける。

「どりゃーーーッ!!」

しかし…!ビクトールがその砲門を剣で斬り付けかけた時…!

 

ボンッ!

 

…。

「…ゲロ。」

ビクトールは、蛙になった…。

何だこりゃーーーーッ!と悲鳴が相次いだ。

 

 

「…カナタ?偽物って言ったよね?何でカエルになるの?(怒)」

「カエルな所がもどきって言うかなんて言うかで、リアリティを出す為に、トー●の呪文をちょっと〜…」

ギリギリギリギリ…

カナタは首を絞められている。

「大丈夫です!乙女のキッスか時間が経てば元に戻りますからッ!!」

むしろ、戻らなかったら、108星揃わなくてEDに関わってしまう。

「もう中止にしてッ!」

「あっv顔近くて何か幸せです…ッ!」

もう、頭に血液が回っていない為か、ずれた答えを返している。…顔色は赤から青に変わりつつあったりした。

「止、め、てッ!;」

「…じゃあv カイルさんからちゅーvしてくれたら、止めますーv(土気色)」

今の状態では、殆ど人工呼吸だろう。

「!?;」

カイルは、身の危険を感じ、ビクリとカナタから手を離した。

…そこで、注がれるのは、生き残りのメンバーらからの懇願の瞳。

「〜〜〜〜;」

自分の唇と、彼らの命…

秤にかけられて等しくなるような物ではない。

―――――カイルはたまに、世の中の不条理と言う物を感じてならない。

「大サービスでv目ぇ瞑ってくれたら僕からしますよーvv」

「〜〜〜〜〜〜ッッ!;」

 

 

 

 

――――――――かくして、理不尽な対価で祭りは終結した――――――かに、見えた。

 

 

「じゃあ次のプログラムはー!紋章砲残ったんで、戦闘可能な人で紋章砲担いで練り合わせですーーー! 全員カエルになった方がっていうか、担げなくなった方が負けですーーー!」

「カナタッ!!(怒)」

 

 

 

 

 

紺碧さんからの依頼で、こんな目に合わされた同盟軍一同…。(笑)

いつも通り、訳がわかりません。