メルヘン童話お伽話マゼコゼ幻水劇13
『羽衣伝説』(男:カナタ 天女:カイル)
ある日、男(カナタ)が海辺の道を歩いていると、とても楽し気な笑い声が聞こえてきたそうな。
そして、気になって男は岩影からそっと顔を覗かた。
すると、どうだろう。そこには美し気な天女達が水浴びをしていたのだ。
「お〜〜〜やっぱ、暑い日って水浴びなんですね〜。」
特に興味がない少年(男)は、踵を返そうとした瞬間…………
「はっっ!!」
「…………(汗)」←悪寒がしてる。
群の中でも、一際美しい天女(カイル)を見つけた。
「お嫁さんっ!!」
そう、男は一目見てその天女を嫁に貰おうと心に決めたのだ。ふと視線を移すと、松ノ木に天女達が羽衣を干しているではないか。
羽衣がなければ天には戻れない、それを男は知っていた。
「あの人のはコレですねっ!!」
野生の勘で、天女(カイル)の羽衣を見つけ、それを隠す。
水浴びを終えた天女達は、次々に天に戻ってゆくが、自分の羽衣が見つからない天女(カイル)は困惑した顔で立ち尽くしていた。そこへ………
「帰れない…………(汗)」
「じゃあ、僕のお嫁さんになって下さいーーーーーーーーーvvv」
「え…???」
そしてただ1人天に戻れなくなった天女を言い包め(?)、男はそれを嫁に貰った。(端折り過ぎ)
男は盗んだ天女の羽衣を床下へ…………
パチパチパチ………
「カナタ…?何燃やしてるの???」
「いえ、詰めはきっちりしとかないと、って思いまして。」
こうして、抜け目のない少年に羽衣を燃やされた天女は、天に戻る事なく地上で幸せ(一応?)に暮らしたそうな…………………。
めでたしめでたし……………………