メルヘン童話お伽話マゼコゼ幻水劇38
『ジュ●シックパーク』(?:カナタ ?:カイル)
密生する古代により近い植物達。
満ちる空気は、暑く。そして、緊迫した物だった。
琥珀の中の蚊から取り出された、恐竜のDNA…。そこから、恐竜は復活し、現在あたりに暴走中だ。(適当)
「カイルさん!ぜーったい、手の届く所にいて下さいね!!」
「うん…?」
大事な物は、手の届く範囲内しか守る事が出来ない。なんとなく、本能でそれを知っているカナタだ。
「…………(う〜ん。どうしましょうか〜?血の匂いに敏感っぽいですから、適当に誰か殺っちゃって血の匂い残して、そこに恐竜集めつつヘリポートまで脱出しましょうか〜?)」←外道。
人非人な事を考えつつ、カナタはカイルを振り返った。
「カイルさん…」
「え?」
わっさり恐竜v
「ぶはっ!!(汗)」
「かわいい…v」
草食竜と小型肉食竜とはいえ…物凄い感じだ。
何故か、カイルに懐いてしまっている。
「さ、作品自体成り立ちませんね…」
珍しくもっともな事を呟く、カナタ少年であった………
それからどうした。
ギャオーーー!
ギャーース!!
「ああっ…!(泣)」
2人を食べにきた肉食竜と、カイルを守ろうとする草食竜達の戦いが目の前で繰り広げられていた……。
「いや…なんつーか、恐竜大戦争?ですか…?」
ポップコーンでも食べながら見物するような、カナタのセリフだ。
ジュラシック●ーク 完