メルヘン童話お伽話マゼコゼ幻水劇46

 

『金のオノ銀のオノ』(きこり:カナタ、泉の精:カイル)

 

 

昔々、(自分の心に)とても正直なきこり(カナタ)がおりました。

「なんか()内が気になります〜♪」

…。

 

何はともあれ、きこりはいつものように木を折りに森の中に入って行きます。

そして、ちょっとした拍子に手から斧がすっぽ抜けて、側にあった泉に落としてしまいました。

「ああーっ!大事な商売道具が〜(棒読み)」

するとどうしたことでしょう、泉の上にとても綺麗な女神様(?)が現れるではありませんか。

「……貴方が落としたのはこの金の斧ですか…?それともこの銀の斧ですか?」

両手に持った金の斧と銀の斧を示し、きこりに問いかけます。そして、少年はあっさりと―――――

 

「斧はいらないので、貴方を下さい!」

 

と答えました…。しかも、真顔でした。

「………(汗)」

「v」

自分の心に正直な少年のリアクションに泉の精はどうするべきか考えて固まってしまいました…。

こうなってしまえば、少年のペースです。

 

こうして(なし崩しに)泉の精は、きこりと一緒に幸せに暮らしましたとさ……―――――――――〜〜〜〜〜いい加減にオチを変えたいので変えさせろーーーー!!(怒)

「答えはNOー!です♪」

「………(汗)」

めでたしめでたしっ!