メルヘン童話お伽話マゼコゼ幻水劇58

 

『耳無し法一』(和尚さん:カナタ、法一:カイル、)

 

昔々、法一という琵琶の名手である坊さんがおったそうな。
そしてある時法一は、和尚さんがいない時に訪れてきた武者に連れられ、貴族達の前で演奏する事になった。貴族達は、法一の演奏した「平家物語」に涙し、また演奏をしに来る事を法一に堅く約束させるのだった。
幾日か経ち、和尚さんが寺へ戻った時…法一は何者かに生気を吸われたように窶れ果 てていたのだ。
和尚さんは、これは取り付かれているに違いないと、法一に訳を聞き、調べてみると、法一は貴族の屋敷ではなく、墓場で亡霊達を相手に演奏していた事がわかった。
これは危ないと和尚さんは思い…

 

「危ないからお経を全身に書くんですよー!」

「………;」

今回はカナタ少年、武者の役でカイルさんにセクハラを働くと思いきや、珍しくも助ける側に回っていた。

 

…しーかーしっ!

 

そんなに少年は甘くなかった。

「筆プレイ(?)です〜〜〜♪ちゃんと耳にも忘れずに書きます〜〜〜っv!!」

「やっ…!;な、なかっ中っ………!!!!;」

どうやら耳の中まで筆を入れられたらしいです、これは堪らない。

「ふふふふふ♪カイルさん耳弱かったりするんですよね☆」

「〜〜〜〜〜っっ!!」

耳なし法一の名を借りた、ただのセクハラコントになった(いつもの事…)

……しかし、そんな時に救世主が!

 

どかっ☆

 

「セクハラ撲滅〜♪(サナさんが推進派らしい)っとぉ〜」

武士のカルナさんの登場です。

「がーっ!!なんでいっつも邪魔すんだーーーっ!!(怒)」

「カナタが悪いからに決まってるでしょっ!!(怒)」←ホントにピンチだったらしい。

「わははは♪」

 

 

…え〜、こうして法一(カイル)はセクハラ和尚(カナタ)の元から無事に逃げ出したと言う事でした。

…何やら話が変わったようですが、これもいつもの事。

ではではお後がよろしいようで、チャンチャン☆