メルヘン童話お伽話マゼコゼ幻水劇59

 

『時代劇』(忍者:カナタ、???:カイル、)

 

「なんか今日は海月さんが城見てきたせいで、時代劇だそうです。ていうか、何の時代劇にするか決まらなかったらしいですね。」

「………(汗)」

「とゆー訳で、忍者ですよ。」

ささっとカナタが着替えた衣装は、黒い忍者装束。

何故忍者かと言うと、なんとなく、趣味の問題だろう。

「さ〜ガマとか呼んだり、体内に狐とか宿してみますか!」

「それは別の作品…;」

「じゃあ、落第してみせますか!」

「それも…;」

「そうですよね〜せっかく、実地で見てきたんですからv城内に侵入して井戸に毒物入れてくるくらいの事はしなきゃダメですよね!」

「やり過ぎッ!!;」

さっ、と懐から怪しげな液体を取り出した少年に、カイルはビクッとなりながらもつっこむ。

それに対して、カナタは不満顔だ…。(要注意人物)

「え〜じゃあ…(他は殿様の暗殺とか)…はっ!!大事な事忘れてました!!」

「?」

「やですね〜vカイルさんの衣装ですよ☆衣装〜♪」

「!;」

にこやかに差し出された物、それは…

 

着物。(しかも豪華で派手)

 

いわゆる、お姫さまの衣装で…

「っ……!;」

さすがに、首を横に振るカイルだ。

「ええっ!?もろこさんからも推薦ですよっ!?」

「否;」

「さあ!忍者として囚われのお姫さまを救い出させてくださいーーーっ!!」

それは本当に忍者のする事だろうか…?;

 

なにはともあれ、この二人がどうなったかは不明という事だろう…(押し切られた事確実。)

そして、この話の意味も…(市)