カナタ君の夏休み日記
夏休みなので、日記を付けようと思った。
がんばろう。
今日、あんまりにもセミがうるさいのでジェノサイドを起こそうとした、
けどカイルさんに止められた。残念だった。
代わりに、セミ取りをした。楽しかった。
「カイルさ〜〜〜んvvvセミ取れましたーーーーー!!」
カナタは網とカゴを持ち、完璧な昆虫採集ルックだ。かなり似合っている…。
木に網を叩き付けたままの恰好で、カイルを振り返る、
「うん、」
グリンヒル周辺の森にセミ取りに来たのだが、辺りはセミが大音量で鳴きまくりかなり暑さを感じさせる……。
「とゆー訳で、首(?)に糸つけて飛ばします!!」
「………」
何がそういう訳なのかは、わからないがカナタは楽し気に糸を取り出しセミの首らしき所に巻き付けた。
「さあ!飛ぶがいいです!!」
言われずとも、カナタの手から解放されたセミは逃げ出そうと必死に飛び立つが、糸がついているため一定の距離まで飛ぶとそれ以上は逃げだせなくなる。
「あははははははははv」
子供の遊びとはいえ、かなり残酷だろう………。カナタは調子にのってセミを振り回す
「カナタ、それ以上やると……」
「あ、」
首がもげると言いたかったのだが、時はすでに遅かった。
「もげちゃいましたvてへvvv」
「!!!!!」