お正月

 

 

ミカンを食べてーコタツに入って〜お茶を飲み、うだうだうだうだお正月。

 

「ふ〜v落ち着きますね〜…」

「カナタ…それはちょっと…」

「え?寝正月ダメですか?」

「………;」

ミカンの皮を慣れた手付きで剥いているカナタに、カイルは無言で頷いてみせる。

「そうですね〜…じゃあ、子供らしく元気一杯のお正月に変更です!!」

「………(こくっ)」

 

 

「てな訳で、お年玉下さい。」

 

「なんで俺がお前にやるんだよっ!?」

「いえ、子供として当然の権利を主張しようと思っただけです。」

ハイランド。

その最深部にわざわざお年玉を貰う為だけに侵入している…。(今さらだが、)

「………(汗)」

もはや止める気力もないカイルだ。

「大体俺はクルガンから貰う方だーー!」

「ええっ!?そうなんですかっ!?」

そして、その代わりに身体でお返しをさせられ――――――それは、売春だ。

 

 

 

「まあ、色々お年玉もゲットですし………次は麻雀ですかねっ!」

「なんでっ!?」

ジャーン!と麻雀卓を用意したカナタに、突っ込むカイルだ。

「ええっ!?海月さんは毎年コレですよっ!?しかも小学校くらいから!」

「――――――――――――――――カナタ、やっぱり寝正月で…」

「え?そうですかv?じゃあ一緒に寝ましょうっ!」

「!?;」

 

ガバァッ!

 

…今年もこんな感じです。

 

「「明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」」