七夕。

 

 

1短冊

 


カイルさんラブv

まんじゅう。

カイルさんラブラブ!

まんじゅう。

カイルさんラブラブラブ!!

まんじゅう。

 

「…………カナタ;何吊ってるの…;(カイカさんも;)」

「ハッ!ついつられて!!」

「…」←食べたいらしい

そんな願い事で、ずっしりと垂れ下がった笹…。

 

2飾り

 


「こどもの日にはかしわもち…ひな祭りにはひなあられ…七夕の日にも何かメジャーな食べ物をーーー!!ってことで、笹団子です!」

「…」(パチパチと拍手)

「………(無理に作らなくても…;)」

「とりあえず食べましょうー!!」

 

…。

 

もぐもぐもぐ

 

「……何か…地味ですね…笹団子……おいしいですケド、盛り上がりに欠けます…;何ででしょうか〜?」

「…(もぐもぐ)」

「えーい!!こうなったら飾りの餅花食べてやりますーー!!」

「食べる物じゃないからっ!!;――カイカさんも真似しないっ!!;」

 

3天の川

 

「見事な天の川です!キラキラキレイですねーv」

「うん…」(空を見上げて)

「空にかかる星の川…静かな夜に虫の音…二人っきりのロマンチックなムード!!!!!さあっカイルさん…!」

「カナタっ…!?ちょっ…やめっ…!!;」(押し倒され)

 


「……どこがどう二人っきりだよ…(怒)」

「…」

実はいた2人。(アウトオブ眼中)

 


4浴衣

 

「お約束の浴衣タイムがやってまいりましたーーーっv!v!v ドンドン!パフパフーッ♪(自分で効果音を言う…)」

「何で女物着せてるんだよッ!?;(怒)」

「似合うからですよ!当然じゃないですかっ!!」

カイルとカイカは女物の浴衣を着せられ、カナタはちゃっかり自分一人だけ男物の浴衣を着ている…。(テッドは平服)

「カイルさんは桃色に茉莉花の模様…カイカさんには海色浴衣に可愛く朝顔…何が不満なんですか!!?」

「そもそも着せるのに問題があるんだよっ!(怒)」

「テッド…っ(じ〜ん)」

常識的なテッドの講義に、なんだか感動するカイルだ。

「ぶーっ! でも着ちゃったものは着ちゃったんですから!七夕終わるまで浴衣ですからねーだっ!」

「オマエなっ…!」

「?」

怒るテッドによくわかっていないカイカが、大丈夫?とばかりに小首を傾げる。

付けられたらしい青い花飾りが揺れるわけで…

「………まあ可愛いけどな…(ぼそっ)」

「?」

「よーし!テッドさんの許可も下りましたし!!来年は思い切ってアホ浴衣に挑戦です!!ミニの!」

「それはやめてッ!!;」

 

 

5織姫彦星

 

「遠く引き離され…一年に一回しか逢えない織姫彦星…!まるで僕とカイルさんのごとくです!!」

「毎日会ってる気がするんだけど…;」

「だって毎回誘いに行ってますから!!」

「………(汗)」

どちらかといえば、テッドとカイカのほうが織姫彦星の立場に近かったりした。(死に別れだし)

 

「カイカ…オマエスイカの種ついてるぞ;」

「?」

「あーもう、そっちじゃなくてだな、こっちだっての…;」

「…ありがとうてっど。」

 

今はラブラブだが。

「そこーー!!僕らよりラブラブしたら退場ですよーーー!!主坊サイトとして!!(怒)」

「カナタ…;」

 

 

まあ平和な七夕の光景だ。