ともかく、2人は城の裏手側の人の少ない場所にいた。

2人きりだ。

 

「星、綺麗ですよね♪」

「うん、」

今回はあまり派手な事は行われていないらしく、意外に静かだ。(比較的)

 

「カーイルさんv」

「?」

 

うちゅv

 

「ちゅーです〜〜〜♪」

「っ(汗///)急に何ッ……?」

「なんかしたかったんですv――――嫌ですか…?」

キラキラキラ☆

「嫌じゃないけど…(汗)」

「じゃあいいですよね!」

 

―――――いつものように、『ガバアッ!』と来ずに、カイルの返事を待つ。

 

「………」

「………」

「………」

「………うん、」

 

ぽつりとそう呟く声を聞き逃すはずもなく、カナタは嬉しそうに笑った。

 

 

音をたてて唇が合わさる。

 

 

「〜〜〜〜〜…(///)」

耳まで真っ赤に染まるカイルだ。

それが嬉しかったのか、カナタは口腔内まで舌を侵入させた。

「………っ…」

ピクリとカイルが身じろいだ。ゾクゾクするような感触に、抵抗するかすまいか、悩んでいるかにみえた…。

しかし――――それ以上の動きはなかった。

 

「―――――ふ、ぁ…」

食ったりと力が抜け落ち、カイルが少年に凭れ掛かる。

「カイルさんvvv一緒に短冊つけましょうね☆」

「…………………うん、」

ぎゅ〜〜〜と抱き着いてきた少年に、カイルは小さく頷いた。

 

 

 

 

 

そして、少年の心の中…。

 

―――――――さすがにこんな所で押し倒したら、口聞いてもらえなくなりますから〜〜〜♪後は、寝る前のお楽しみですね!(にやり…)