わぬけ!!実録+α話!!!!!
「わぬけって言うのは海月さんの地域にあるお祭りみたいなものなんです!!」
「へ〜。」
「まあ!何にしても遊べるんなら何でもイイです!!」
「……………」
辺りは祭りながらの雰囲気が、満ちている。
食べ物の焼ける匂い、ごった返す人込み。まさに祭りである。
人々は何を祈る祭りなのかも知らずに、遊びまくる。
――――――まあ、自分達もそうなのだから、人のことは言えないが……………
「ああーーーーーっっっ!!破れましたーーーーッッッッ!!」
ぎゃーーとカナタ(ノーマル服)の悲鳴。
その声にカイル(女物の浴衣)は以前にも言ったことがあるようなことを言う
「大きいの掬おうとするからだよ…」
「大きいの取りたくなるんですーーーーッッッ!!」
掬った金魚を100ポッチ渡し、袋にいれてもらう。
「さあ!次行きましょう〜〜〜〜〜!!!!!」
スーパーボール掬い
「これ得意なんですよーーーッッッ!!!!!」
「へー…」
燃えるカナタに、カイルは『かわいい…』と思いながら、大きな目のついたスーパーボールを眺めている。
どうやら気に入ったらしい。
「がんばってカイルさんにプレゼントですーーーーッッ!!」
とりゃ〜〜〜!!と掛け声を上げながら、勢いよくポイを水中につける。
―――――――ポイの柄の部分を…………。
「どーですか〜〜〜!!!」
「カナタ……それ反則。」
とかいいつつ、店のおじさんに大きいボールをちゃっかり貰っているカイルだ、
くじ引き
「こう言うの、当たらないと思うんですけど。ついついやっちゃうんですよねー。」
「そうだよね……」
「よいしょ〜〜〜!」
くじ引きのくじの中に腕を突っ込みつつカナタ、足下には大量の開かれたくじが………。
「……………(何回やるんだろ…?)」
ヨーヨー釣り
「ヨーヨー〜〜〜〜〜〜vvv」
ぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ。
マッハな速度でヨーヨーで遊んでいる、がそんなに振り回すと…………
―――パンッ!
「…………割れました。」
はい、その通りです。
食べ物
たこやき、さつまスティック、カステラ焼き、焼きとうもろこし、ラムネ、アイス、からあげ、どんぐりあめ、やきとり、etc…
「………カナタ、」
「何ですかv」
「全部食べるの?」
「やりましょう!!」
やらなくていいです。
ハムスター釣り
「ふえ〜〜〜〜なんかすごいものありますねー。」
ミニ釣り竿の先に食べ物をつけてハムスターを釣り上げる遊びのようだ。
が、幻想水滸伝の世界(?)であるからして……………。
「カナタ…………」
「はい!なんですかっvvv」
つりざおを吊るしながら、カナタが振り返ると…………
「苦しいんだけど………(汗)ちょっと除けてほしいかも…………」
びっしりとムササビに身体中にくっつかれたカイルの姿が……………。
「ぬおーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!ムササビィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!!!」
お客さんっっっ!商品を苛めないで下さいーーーーーーッッッッ!!と叫ぶ屋台のおじさん………。
帰宅
「る〜〜〜〜〜〜vビックリ箱(くじびきのはずれ)で誰か脅かしましょ〜〜〜〜〜!!」
「…………カナタ、降ろし…」
「ダメでーーーすっっv」
カナタはカイルをお姫さまだっこできて御満悦の様子だ。
カイルの方は顔を真っ赤にして複雑そうな表情だが……………
ボトッ…
カナタのポケットから、ハズレ商品が地面に転がる
「カナタ、落ちたよ?」
「あっホントです。」
ひょいっとカイルを抱えたまましゃがみ拾う、一体どこにそんな力が?
ちなみに落ちたものはと言うと―――――
「手錠?」
当たったの?と目で問うとカナタがニコ〜vと無邪気に微笑む…
「コレ結構いいんですよ〜?カギなかったら取れませんしー、なかなか壊れませんしv」
「よかったね」
「はいvvvvv」
その夜何が起こったのかは知らぬことだが、今は仲良く帰路につく2人だった。
なかなか、楽しかったです!
海月、ハムスター釣りがかなり気に入りました!!
でも、もらえませんでした。
10匹釣らないとダメでした☆
海月は2匹です。
ふわふわーーーーっっもこもこ〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!!