13日の金曜日SS

 

 

 

「ジェイソンへの恐怖心を無くす為にどうするか、発想の転換をしてみたんですよ…」

「……………;」

そう、カナタは言い出した。

 

「ジェイソンよりも怖い作品を見て!それで対抗策を考えるんです!!――もしダメでも、その恐怖心でジェイソンのことが怖くなくなるかもしれません!!!!」

いきなりの失敗フラグだ。

止めようにも、すぐさま恐怖映画上映会を始めてしまったので、邪魔も出来ない。

「そうですねー!あんまり怖いのだと、あれなんで!;マイナーにス●ーシーズーでも見ますかーー!!;」

 

 

そして、1時間半が経過した…

 

 

「カナタ…?;」

心配になったカイルは、そっと立ち入り禁止!と手書きの紙の貼られた部屋を覗き込んでみると…

 

「あばばばばばばば!;ひ、人型のエイリアンは全滅させないと…!むしろ怪しい人間は全員―――!!;」

「カナタ!;E●見よう?ね??;」

 

悪化した状況を何とか食い止めるカイルであった…。