「ハル…」
「何ー?ルィー?」
成長を重ねるごとに、近頃ではカナタとカイルにすっかりそっくりになった子供らは、今日も仲良く二人で会話をしていた。
―――しかし、今日はある爆弾発言がルィと呼ばれた片割れの口から飛び出したのだ。
「お父さんとお母さん…全然成長してない…?」
「……………………」
昔は、ギリギリ親子の関係に見られた事もあった…。しかし、二次成長期を迎えようとしている今日この頃では、親子はそっくりな兄弟としか見られた事はなかった――――何せ、見た目はもう2、3才程しか違っていないのだ。
「―――ホントだッ!;お父さんとお母さん大きくなってないッッ!;」
しかし、その事実を今認識したらしい、カナタ似の子供は、お父さんお母さんー!!と絶叫して部屋から飛び出した。
「カイルさんあ〜ん♪」
お茶の時間なのか、カナタとカイルの二人はイチャイチャと夫婦水入らずな様子でお菓子を食べていた。手作りりのクッキーを、カイルは少し困った様子ながらもカナタの口に運んでやっている。
そんな平和な光景に、突如として慌てた足音が響き渡って来た。
「お父さんお母さんー!!;」
「ハル?」
「ちぃっ!;いい所だったのに…!」
バッターン!とドアを蹴破って来た我が子に、カイルは心配そうな表情を見せた。(カナタは隠さず舌打ちをしている。)
「お父さんとお母さん…!全然変わってない!?お父さん大きくならないっ!????;」
「…!」
混乱して何が言いたいのか自分でもよくわかっていない我が子に、それでも親としてカイルには何が言いたいのか理解出来た。
…というか、今まで疑問を抱かれなかった方がおかしいのだ。(ハルから離れた場所で、不安そうにこちらを見ているルィは、敢えて気付いていない振りをしていた節はあったが…)
「ハル…」
抱き着いて来た子供に、どう言っていいのか…カイルは考えた。
身に宿した真の紋章の為に不老になっている事、いつかは自分達の年齢を子供らが越し、別れなければならなくなる事…。
カイルは悲痛そうに眉を歪めた。
「どうやら…今こそ真実を話す時が来たようですね――」
「カナタ…」
「お、おとうさん…」
カイルにしがみついたまま、子供は不安そうに自分そっくりな父を見つめる。
「実はですね、ハル…―――――僕らとハルは実の親子ではないんです…!僕が橋の下から拾って来た子供なんですよ!」
……………。
「………カナタ…?;」
いきなり何を…とカイルは思ったが、成長の差という自分と両親の違いについて悩んだ子供には、そうはいかない問題だった。
「うっ…うわああああああんっっっ!!!!!お父さんとお母さんとホントの親子じゃなかったんだーーーー!!!!!」
ぴぇぎゃー!!(泣)と泣きながらカナタに似た子供は、家から飛び出してしまった。
「……………」
「……………」
「………カナタ、」
「いや、まさか信じるなんて〜♪;」
突き刺さる視線に、カナタはごまかし笑いをした。いちゃいちゃタイムを邪魔されたほんの仕返しだったのだが、シャレではすまなかったようだ。
「お父さん…ハル虐めたらキライになる…」
じぃっとカイル似の子供にまで非難の視線を注がれたカナタは、ぎゃふー!;と沈没した。
そしてハルを追い掛けて家から出ていくルィ…その姿に、何だかデジャブを感じてしまった。割と小さい頃から行動パターンが変わらない親子なのだ。
2
ふぎゃー!!と泣きながら走る子供は、以前のような幼子ではなかった為、数時間単位で走り続けたあげく森を突き抜け、一番近くの街まで辿り着いてしまっていた。
「うぁあああん!!!(泣)」
大泣きしながら走っている為、周りの人々は何事かと驚いた顔をしていたが、声をかけようにもその時には子供は走り去ってしまっている。
視界がはっきりしない中走っていては、人にぶつかりかねないが―――…
「ふぎゃあ!;」
「んきゃぁ!;」
…案の定ぶつかった。
「うう;ごべんなざい〜;」
「大丈夫か!?」
「父さま!」
フレ大丈夫よ、とぶつかられた少女が答える声に、ふと子供は聞き覚えがあるような気がして顔を上げた。
「あ…テッドひゃん…」
「お前…カイルのとこの…;」
ずずっと鼻水と涙を啜る子供に、テッドは少女を支えながら言いかけそうになった文句を飲み込んだ。(…『愛娘』を跳ね飛ばされた怒りは、相手が顔見知りかつ子供でなければ納まらないものだっただろう。)
「ハルちゃん、ひさしぶりです」
母親(?)に少しだけ似た可愛らしい顔にあどけない笑顔を浮かべ、ぺこっと頭を下げる年下の少女――金髪小柄美少女、…ロリ垂涎の容姿に父親は気が気ではない――に、ハルは一時は止まった涙を再び溢れさせた。年上の意地もプライドもこの際だ。
「うぇぎゃあああああああ!!!!!お父さんとお母さんがぁああああああッッ!!!!!」
「どわあ!?;」
何なんだ!;と困惑するテッドだった。
かくかくしかじか。
父親そっくりな(相違点は髪と瞳の色が多少濃いというだけの)子供が、自分が両親と実の親子ではなかったと言うのだ。
―――――有り得ない。
確かに、男同士で子供が出来てるとか何とか突っ込み所は色々あるが、出来てるものは出来ているのだから今更突っ込んでも仕方がない。故に、
「有り得ないだろ」
正直にテッドはそう口にした。
「でもカナタがっ〜見掛けが〜っ」
子供は父親を呼び捨てにしながら、べそをかき続ける。
「はあ〜;お前もだいぶでかくなってるんだから、泣くな。カイルに誤解を解いてもら…―――カイカは?」
「カイカひゃん…?」
喋っていなかった為殆ど気配がなかったが、母親(?)であるカイカも、愛娘がぶつかられた時には存在していた。…その筈だった。
しかし、今はどこにもその姿がなくなっている。
「母さまさっき、知らない人といっしょに行っちゃった」
あっち!と(唯一行方を目撃していた)少女は、路地裏を指差して言った。
「またか!(怒)」
子持ちになっても変わらない無自覚な色気と幼さは、変質者の恰好の獲物になっている。…娘共々に守らなければならないテッドの苦労は、一言では言い表せない程だった…。
「父さま、フレだいじょうぶだから母さま迎えにいってあげて?」
ハルとここに座ってるから、と母親(?)思いの少女の言葉に、テッドは一瞬躊躇ったものの辺りを確認し、暫くなら大丈夫と判断を下した。
「すぐ戻る! …ハル、任せたからな!後、お前もすぐ家に連れてってやるから」
そう言うと手に弓矢を構えて素早く路地裏へと走って行った。
「テッドさん…お人よし…」
「父さまだもの」
慌てている時にも自分の事まで気にしているテッドに、そう感想を言って子供は(ぐしゅっとしゃくり上げながらも)涙を止めた。…一応褒めたようだ。
そして、テッドの姿が視界から消えた途端、少女は小さく華奢な手を振るのを止めてハルを振り返った。
「わたしね、ハルちゃんは甘いと思うよ?」
「う;」
スイッチが切り替わったかのように幼い少女は、鋭い視線を子供に注いでいる。
3
「大体、そんなそっくりな顔と性格で血縁関係がない訳ないし。わたしだって別に父さまと母さまとそんなに似てる訳でもないけど、親子よ?
ハルちゃん絶対に騙されてる。年をとってないのと実の親子じゃないの、関係ないし。」
別に猫被りな訳ではないが、たまに少女は人格が切り替わる。
「た、確かにっ…」
「それに、年を取ってないっていう問題の方が重要じゃない?――――ねえ、ルイちゃん?」
くりんっと頭を背後に倒す少女の視線の先には、双子の片割れが母譲りの困ったような笑みを浮かべて立っていた。手に杖を持っている所を見ると、テレポートでやって来た所なのだろう。
「ルィ…」
「…ごめんね…」
自分があんな事を言ったから…と、子供の片割れは申し訳なさそうに謝る。
「っルィは悪くない!悪いのはカナタだから!!」
それはその通りだ。
メラメラと闘志を燃やしながらも、ハルは慰めるように片割れの手を握っている。
「仲良し!フレも入れてくださいっ」
口調が一瞬元に戻り、少女はベンチを挟んで頭を寄せる2人の間に混ざった。ぶつけた額を寄せ合い、内緒話をする体勢になると少女は声を潜めて言った。
「あのね、わたしが言っていいのかわからないけど。父さまも母さまも真の紋章を宿してるから年を取らないの、」
「真の紋章…」
たまにお母さんがカナタに使ってるヤツ…!と、子供は目を見開く。
「だから…いつかお父さんとお母さんより、大きくなるって事、…ずっと一緒にはいられないって、母さまが教えてくれた。」
「………」
「ハルちゃんの所の父さまと母さまは、それを隠してる。」
少女がそう言うと、その言葉を肯定するようにルィが目を伏せた。
真実を知った片割れがどういう反応を見せるのか、それが心配なのだ。
暫く黙っていたハルは、考えがまとまったのかふいに口を開いた。そして――…
「…………………なら、カナタより大きくなれる?」
キラーン!と目を光らせた。
「カナタより大きくなってカナタをやっつけられる…!!?」
子供はかなり親子でないと言われた事件を根に持っている。
「ハル…そういう問題でいい…?」
「いいの!真の紋章があるかないかの問題だけだから!お母さんが内緒にしてたのもぼくらの事考えてくれたからだし!
それに、どうしてもお母さんと離れたくなかったらルィと一緒に真の紋章探すし!!」
「それでいいよね、わたしは探さないけど協力してあげる」
カナタ譲りの前向きさで、子供はあっさりとそう言い切った。
その様子に、残る2人の子供も嬉しそうに笑い合い、可愛らしい雰囲気を見せていた。
…しかし、そんな様子に心惹かれるのは正しい心を持った者だけではない訳で………。
「そこの『おちびちゃん』達、ちょ〜っとおじさん達と来てくれるかい?」
「「「……………」」」
かけられた声に、子供らは振り返った。
その先にいたのは、どう見ても人の良い街の住民――には間違っても見えないような男達が立っていた。
所謂悪人。人を見掛けで判断してはいけないと言いつつも、(幼児趣味の変態と言うよりは)法に反する事で生計を立てていますと言うような顔付きをしていた。
誘拐か人身売買か、そのどちらかは解らないが、関わるとろくな事にならないのは確かだ。
周りに人気がなく(それを見計らって出て来た)子供だけの簡単な仕事、と男らはニヤニヤと笑いながら周りを囲んで行く。10才前後の子供を掠うには充分な人数だ。
「さっきの保護者が戻る前にさっさとずらかるぞ」
「ああ、久々の上玉――それも可愛いのが3匹、」
「『3』…」
自分も含まれている言葉に、カナタ似の子供(かっこよくなるのが夢っ!)がピキリと青筋を浮かべた。(その様子に少女はプッと吹き出し、片割れは無表情に周りを見つめていた)
「まあ、ちぃと小さいがその方が好みって客もいるしな…」
「グズグズせずにとっとと―――」
カイルに似た子供に、荒々しく伸ばされる手―――…それがきっかけだった。
「ルィに触るなッ!!(怒)」
ドスッ!!―――『バシッ』ではなく、『ドスッ』だ。
装飾もない、ただ刺す為だけに作られた(掌に納まるような)小さな刃物が男の手の甲から生えていた。
当然血が出る。
「なっ…ア゛アアアアア――ガッ!!??」
続いて首に絡み付いた鉄の紐が、遠心力の要領で男の身体を子供から引き離し放り投げた。
「ルィに触っていいのは!僕とお母さんだけ…ッ!」
「………」
ムチャな事言ってる…と、当人から困ったような視線が送られる。…言葉に対してだけで、行動に関しての非難は全く見受けられない。
「フレも父さま待ってるから行かない♪―――『火炎の矢』」
紋章の力で生み出された矢に、人掠いらは慌てて距離をとった。…逃げ遅れて火だるまになったのは、ハルによって地面に投げられていた男だけだった。
元々一掃出来るとは考えていなかった少女は、あっさりと手に小型の弓を装備し直していた。
「お前――「…『天雷』」ラァア゛アアッ!!」
首謀格の男が、雷に撃たれて一瞬で地面に倒れる。
その様子をルィは杖を構えたままきちんと確認した。
「頭ぁあああ!?」
「ハルちゃん、父さま戻って来たら心配するから、手早くやって」
細く小さな指で、弦を引いている少女は可愛らしい笑顔でそう言った。
「ラジャ!」
対する子供は、獰猛な笑みで返事を返す。――両手に構えた銃を敵に向けながら………。
それを見た双子の片割れは、自分の手はもう必要ないと判断し、倒れた男らを『おくすり』で致死から瀕死程度に留める為に歩き始めた。
4
「や〜派手にやってますねー♪さすが僕の子!!鍛えた以上の力です!!」
「………………」
その『派手に』という言葉は、さながら阿鼻叫喚地獄絵図といった光景にかかるのだろうか?
「〜〜〜〜カナタ、」
「え?何ですか??;」
怒ってます?;とカナタはびくっとカイルを見た。
「〜〜〜ハルの武器…何?;」
「え?どれについてですか?」
物陰から見ている間にも子供は次々に道具を入れ換え、過剰な程相手をボコっている。
「そうじゃなくて…っどうしてあんなにも使ってるの!?;」
しかも正統派な武器ではなく、暗器の類いを多めに。
「僕の趣味です!ていうか僕も得意なのは暗器の類いですから!! 普通に戦うより生き残る方が重要という!僕なりの教育方針で育成しました☆結果!僕以上の多種多様の武器を使いこなせるように!」
というか、あんなに堂々と使っていては正しい暗器の使い方でもない。
「……とりあえず、(その件に関しては後でゆっくり話し合う事にして)危ないから止めないと;」
「いえ、待って下さい…!」
「?」
我が子(+α)の成長を喜んでいたカナタは、ふいに真剣な表情になってカイルを止めた。
「―――もう暫く戦わせてストレス発散させとかないと、逆襲されます。嘘ついて泣かせたんで、」
「い い か ら!(怒)」
「…………スッキリ…!」
誤解も解消され、暴れ回り、子供は晴れやかな表情でそうのたまった。………死屍累々の戦場(?)で。
血生臭い上に、焦げ臭い匂いが漂っており、まさに戦闘後の空気が充満している。
「ハルちゃんも証拠隠滅手伝ってください!」
ルィと共に、地面の血痕を噴水の水で洗い流しつつ、少女は物騒な事を言っていた。
「あ…」
「派手にやりましたねー!証拠隠滅なら僕にお任せですよー☆」
「お父さん!」
両親を見つけた子供は複雑そうに頬を膨らませたが、一応気分はスッキリしたのか喧嘩を吹っかける事はなかった。
「さっきは冗談が過ぎました!ごめんです!」
「ハル…ルィ、それにフレアちゃんも…大丈夫だった?;」
カナタは怒っておいたから、とカイルが声をかけると子供らは急いで駆け寄って来た。
「お母さんっ♪」
「お母さん…」
抱き着くハルを止めないのは、一応カナタにも反省の色があるからだろう。
「…大丈夫?」
「…フレから聞いたから大丈夫!」
頭を撫でながら交わされる会話は、親子ならではの雰囲気だった。(見た目はそう見えない為、ややこしい事になっていたが)
「じゃあ僕はコレ棄てて…もとい!どこかわからない場所に置いて来ますねー☆」
「ハルの父さまっよろしくおねがいします!」
投網でまとめた人掠いらを、迷わずカナタは湖がある方向に引きずって行っている…。
「ちょ…;」
「お母さん〜♪」
止めようとしたカイルは、子供によって阻まれた。
甘える子供らに、カイルはカナタを止めるのを諦め、ふと少女を見た。
「フレアちゃん1人…?;テッドは…」
「ううんっ父さまは――」
「大体っ…!昨日も怪しい奴について行くなって言ったろうがッ!?(怒)」
「ごめんなさい」
…頭を小突き小突かれつつ歩いて来ている二人組を見て、カイルは大体の事情は察した…。
「何もなかったか?」
「うんっ父さま」
嘘つき〜と面白がっているカナタ似(顔も性格も)の子供を少女は視線で黙らせつつ、両親の傍に寄った。
「お、カイル。迎えに来たのか?」
「うん…;」
迷惑かけたみたいでごめんね、とカイルはテッドに頭を下げる。
そのテッドの横にいたカイカは、頭を摩りながらも辺りをきょろきょろと見渡した。
「…」
「カイカさん?」
無表情ながらカイカは何かを感じ取ったのか、首を傾げて子供らに視線を移した。
「…」
そして、じ〜っと子供らを見て納得するように頷くと、双子の頭をなでなでと撫でた。
「撫でられた!褒められた?」
「うん…」
カイカの行動は読めないながらも、何となく子供らは嬉しそうだ。
カイカは我が子にも向き直ると、唐突に両手でぽすぽすと頭や肩や身体を確かめるように柔らかく叩く。
「母さま?」
「無事。」
hagu☆―――無表情ながらも、きゅうっと抱きしめる姿は、そこはかとなく親子らしい。
「〜〜〜母さま大好き〜っvvv」
心配されて心底嬉しいっ!といった満面の笑顔で、少女は母親(?)に抱き着き返した。抱っこの状態になっている様子にテッドは顔が緩むのを必死に堪え、ハルは「いいなぁ…」とカイルを見つめながらも「大きくなったんだから我慢っ!」と自分に言い聞かせた。(…その代わり、片割れと手を繋いだが
「お待たせでしたー☆って、何か人数増えてますねー??お久しです!テッドさんカイカさん♪」
「『久しぶり』じゃない。;妙な親子喧嘩するな!」
「まあまあ!たまには喧嘩する事だってあるんですよ!」
「あんまりしないで欲しいんだけど…;」
「…」
「?」
「話を逸らす方向で!せっかく会ったんですから、ご飯でも食べに行きましょうか!」
「ご飯!お腹減ったー!」
「…行きたい…」
「父さま父さま、フレハルちゃんとルイちゃんのお家も行きたい〜」
「そうだな…カイル、行ってもいいか?」
「うん、喜んで」
「あっはっはー☆メロ甘ですね〜! さあ!この街の名物料理は捕れたて新鮮魚ですけど!それ以外の店で☆」
「何で?;」
「そりゃ餌に暫く問題が♪今日くらいはまあ大丈夫でしょうけど、明日以降は…げふげふ!…さあ!レッツゴー☆です!美味しいまんじゅうの出る店へ!!」
「…!」
「カイカ!!フレアを抱えたまま走るなッッ!!(怒)」
………何事もなかったごとく、家族は和気あいあいと日常に戻ってていったが…、騒ぎを目撃してしまった一部の住民らは、暫く子供らの巻き起こした血の惨劇を夢に見続けたという…。(タフなデュナン領の住民であった為、それも数日の事だったが)
ちみっこズ大暴れの巻…。
海月だけが楽しかった話。(笑)