仕事

 

「あーーーーーっ!もうやってられるかーーーーーーーっっ!!!!!」

でや〜っとシードは書類の束を当たりにまき散らす、その近くでクルガンはシードのそれよりも多いだろう書類を黙々と片付けてゆく。

 

「だいたいなー、こーゆー仕事はお前の仕事じゃねーのか〜?」

それまでシードがどんなにグチをこぼそうと黙っていたクルガンだが、その言葉のに口を開いた。

 

「お前の器物破損の反省文がか?」

「hっ」

クルガンの正論に怯みかけたシードだったが、負けずに駄々をこねはじめる。

「そうだよっ!!知将だろーがっ知将っっ!!だいたい酒場の一件や二件ぐらい壊してもいいだろーがぁ〜ッッ!!!」

よくない。

ぎゃーぎゃーと騒ぎはじめるシードの方へクルガンは嘆息しつつ近づく、

「だいたいな〜…クルガン?なにっ んぐっっ」

背後に回ったクルガンに抱きすくめられ、無理矢理唇を塞がれる。

むーむーとうなり声が部屋に響いていたが、それもいつの間にかなくなっていた。

 

「はぁ…」

ようやく解放されたシードの息は荒く、頬は紅く上気していた。

 

「クルガン………」

「これを終わらせたら続きをしてやるぞ?」

「なっ!」

 

 

シードの絶叫が城中を轟かせた。

あほか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、

 

                                          おわれ