嫉妬と暴走
海月宅Wリーダー(2主:カナタ、坊:カイル)
日向様宅Wリーダー(2主:アオイ君、坊:ユアンさん)
ある日の事。
またまた日向様宅に一通の手紙が届いた。
「え?僕に手紙なの?」
「ムム〜〜v」
とある所では、かなり活用されている、うわさの『ムササビ便』だ。需要は高いらしい。
「ユアン、誰からだよ?」
「えっとね〜、『ユアンお姉ちゃんへv 遊びに行きます!遊んで下さい!! カナタより』って、きゃあvカナタ君来るんだって〜!」
「へ?」
何やら、嫌な予感だ…………。
たったったったっ……………たーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
小気味のよい足音が、物凄い加速を帯びて聞こえてきた。
「ユアンお姉ちゃんです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜vvv」
「きゃ〜vカナタく〜んvいらっしゃ〜い」
ぎゅ〜っ!と抱き着きあい、おまけにクルクルと回転がかかった………。
抱き着いている2主は、お馴染み海月宅主人公カナタ少年だ。そして、抱き着かれている少女はというと、日向様宅女の子坊ちゃんのユアンさんである。
「遊びにきました〜v遊んでくれますか〜〜〜〜〜?」
「や〜んvvやっぱりかわいい〜〜〜vv今日は一杯遊んであげるっv」
「わーい!」
本気(=天然)で言っているのか、わざと自分を子供っぽく見せているのか(=小悪魔)はわからないが、2人の間には和気あいあいとしたムードが漂っている。
身長はカナタの方が少し高いと思われるのだが、相手、そして周囲にもそれと気付かせないような無邪気オーラを放出中だ………。
「じゃあ、『あやとり』して下さい〜!」
「いいわよ〜」
――――――――しかし、この状況を、みて『お相手』が面白いと思うだろうか?いや、思うまい(反語)
「クッ………!」
怒りのオーラを醸し出す、人物。
日向様宅2主君、アオイ君だ。彼の額にはくっきりと青筋が浮かび上がっていたりする………。
表情を読み取るとすれば、『オレですらしてもらったことないのにっ………!(怒)』という感じだ………。
「とーーー!『うさぎ』ですーーー!!」
「え?コレどうやったの?なんだかよくわからないけど、すごいわ〜」
仲良さげな2人の様子に、ついに切れた。
「ユアンッ!」
「きゃあ!って、もう!解けちゃったじゃない!アオイのバカッ!」
急に大声で呼ばれて、吃驚したのか、手には解けてしまった赤い綾取り紐が絡まっている。
「それよかっ!オレほったらかして何カナタのヤロウと……!」
「え?アオイもやりたかったの?あやとり、」
キョトン、とかわいらしく首を傾げるユアンさん。その少女らしい白く細い首筋が密かに色気を醸し出していたりいなかったり…………。
「いや、そーでなくてだっ!なんでオレじゃなくてカナタを構うかって事の方だよッ!」
カナタ少年は、指差された瞬間に手などを振ってみせている。(むかつき度MAX。)
「え〜だって、カナタ君かわい〜じゃない。」
ぎゅむっ!と抱き着くユアンさん。
「わ〜いv僕もユアンお姉ちゃん好きですよ〜〜〜〜vvv」
「ありがとうv僕もカナタ君の事好きよ〜vv」
姉弟(?)の絆(?)を深めあう(?)2人だ。(?が多い。)
「ヤロウッッ!カナタブッ殺すッ!!」
所で海月宅坊ちゃん、カイルさんはと言うと……………。
「……………。」
「カイルさ〜〜〜〜んvvvvvvvv」
激化してきた痴話げんか(?)から逃げ出し、カナタはぱたぱたとカイルの元へかけてきた。
「ちょっとっ、痛ッ!アオイ!離してってば!!」
「なんでオレはダメなんだよ!?」
……………………混乱状態だ。(ゴメンナサイ)
「……………(黙)」
カイルはただ黙っていた。
「カイルさん?」
黙ったまま、筆を取り出し紙に何やらを書き始める………。
かきかきかき…
「………」
―――――コトン。
書き終えたのか、カイルは筆を置いた。そして、書いた紙を4つに折ってカナタに手渡す。
「な、なんかすっごい嫌な予感するんですけど…?(汗)」
そう呟きながら、紙を開く…………そこには一言…。
『旅にでます』
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?なんでですかーーーーーーーーーー!!?????!?!?!?」
ギョエー!とカナタが叫んだ時には、すでにカイルは歩き出していた。当然カナタは、マッハの速度で追い掛ける。
「待って下さいーーーーーーーッッ!なんでですかッ!?なんでなんですかーーーーーーーーーー!!?訳を言って下さいーーーーーーー!(泣)」
「は、な、し、て!(怒)」
ずるずるずる…
「んもぉーーーーー!しつこいわよっ!アオイってば!!」
「いいから、大人しくしろってッ!」
「何よその言い方?!(怒)もう怒ったわよ!」
「カイルさーーーーーんッッッッッ!言っちゃいやですーーーーーーーーーー!(泣)」
「離してッ!(怒)」
「ヤですーーーーーーーーー!」
「オレだって嫌だ!」
ついに混乱は頂点を極めた。
「「もういい加減にして(よね)ッッ!!」」
2人のマクドールさんの怒りが臨界点を突破し、相乗効果により更に怒りは増しに増して、彼、彼女らの能力が…………云々かんぬ ん
まあ、一言で言うならば。
ソウルイーター暴走。
「あ、ねえ、アオ。あそこで煙が上がってるんだけど・・・・」
「え?どこですか?――――あ、ホントだ。それに何か肉の焦げるような臭いも?」
「何かあったのかな・・・?」
不安そうな様子のスイさんに、アオ君がにっこり笑って答えます。
「じゃ、オレみてきますから、スイさんはここで待ってて下さい!」
「え、うん・・・」
そして、アオ君がみたものは、2体の黒い炭の塊であった………………………。
こ、こんなん書いてすみません……(汗泣)
修行して出直します………
あh〜〜〜〜(汗)>逃げ出した。