男気を磨く現場生放送!!

 

海月宅→2主:カナタ、坊:カイル
鈴鳴 嵐様→2主:アリシラ君、坊:アリムラさん
猫ノ森桃山様→2主:リク君、坊:ユーリグさん

 

 

奥深い山中……………。

辺りには至る所に大きな岩がゴロゴロと転がり、見渡して見えるものと言えば、岩山と谷底と空くらいだ………。岩崩れがいつ起こるかわからない、不安定な場所。

―――――――そんな中、3人もの少年の声が響き渡っていた。

 

「おーーーーもーーーーーいーーーーー!ゴンドラ〜〜〜〜〜〜!いばらの道をーーーーーーーーっ♪」

「師匠!微妙に歌詞違ってますよ!?」

「って言うか、2人とも元気ですねっ!?(汗)」

 

そう、3人が何をしているのかと言うと、こんな険しい山道をぴょんぴょんと兎跳びをしていたのだ…。

しかし。確か、兎跳びは足に悪かったはずだ。(意味がない。)

 

「――――――っぶわっ!?(汗)」

ベシャッとバランスを崩し、先頭の少年が顔面を地面にぶつける。

「大丈夫ですか!?」

「鼻血出てませんよね?」

「大丈夫です……(鼻血は)」

少年は鼻を押さえて起き上がる。赤くなっているが、鼻血だけは出ていない。

「でもよかったですよねー。運が悪かったら、崖の下まっ逆さまでしたよ!」

「僕なんて一発で谷底行きですよ………(汗)」

「落ちなきゃいいってもんでもないですよ、この辺地盤緩いですからもしかしたら衝撃で崖崩れとか起こっちゃうかも知れませんし〜(笑)」

あははははは!まっさか〜♪と笑いあう3人組だが…

 

カラン…

 

「「「?」」」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!

 

「「「!!!!!(汗)」」」

 

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!!!!

 

ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜!と遠くなる絶叫が辺りに響き渡った…………

 

 

 

 

3人の少年の名は、アリシラ君、カナタ、リク君(名前の順)だった。

次元を超えてまで邂逅するという恐るべき執念………もとい。友情で結ばれた漢達であった。

そう、マクドールさんをゲットするという野望に燃えに燃え、漢っぷりをあげるという目標に向かって突っ走る少年達なのだ……。本日集まったのも『漢気を磨く修行』の為だった。

 

 

………………パラパラパラ………ゴトンッ!

 

「いてててて………(汗)師匠、リクさーん、生きてますか〜〜〜?」

「っぶあはーーーーーーーーーーーっっ!!(汗)」

ボコッ!とアリシラ君からの呼び掛けに答えるように、カナタが岩を押し退け出てくる。

見かけこそ、同じような感じだがやはりそれぞれに特徴があった。

アリシラ君の方は、今でてきた少年よりも濃い茶の髪に、明るい茶色の瞳。一方(泥塗れで判別 し難いが)出て来た少年コト、カナタの方はどこか子供っぽさが2割ほど高めの顔立ちに見えた。そして、最後にリク君は……………?

「あれ?ところで、リクさんどこですか?」

「さあ?」

見当たらない少年に、2人は「リクさーーーーーーーーん!×2」と絶叫する。と、

 

「ここです〜〜〜〜……」←なんかとても小さく遠い声

 

「ギャーーーーーーー!なんか、下ら辺に埋まってますーーーーーーーー!!」(錯乱)

「師匠!シャベルどうぞです!!リクさん発掘隊出動ですよ!?」(錯乱)

「―――いえ!それよりこのダイナマイトで一気に吹き飛ばしましょう!!」

「それはいいアイディ………ア…って!?」

 

チュボーーーーーーーーーーーン!(二次災害)

 

 

 

「じゃあ、第一回漢の集いin山ごもりを始めます………」

普通なら即死もいい所なのだが、3人ともまだ動く力が残っている。ていうか元気だ。

「漢の中の漢になる為の特訓……!ついにそれが始まるんですね!」

先程のはただの移動手段だったらしい。つまりは、特訓前の体操(?)といった所だ。

「ユーリグさんの愛を勝ち得る為にも、奥義を極めないとっ!!」

「フフフフフ……☆やる気満々のようですね…」

何やら、某セ●シーコマン●ーのマ●ルさんの様に呟く少年だ。そして、慌てるなという仕草をかまし、懐から何やら取り出した。

「 ―――――――まず!最初はこれです!!」

 

箸。

 

 

「「箸………ですね?」」

「そうです!箸をなめるなですーーーーーーー!!」

ビシイッと箸で2人を指差す(←矛盾)。

マクドールさんに愛の手作り料理、『里芋のにっころがし』『黒豆』etc…を作ってもらった時!漢として上手く食べ尽くさないといけないんですよっ!?特訓ですーーーーーー!!さあ!この通 常比10倍つるつる里芋からです!!!!!」

なるほど!と何故か納得してしまう迫力であった………。

 

 

つる………つるつるつる……

 

「う゛〜〜〜〜〜……(汗)」

 

つる……つるつるつる、

 

「だーーーー!もう!とれません!!」

あまり、器用な方ではないのか、アリシラ君はつるつると里芋を逃してしまっている………。

「ふっ……甘いですね、アリシラさん…」

もぐもぐ……と口を動かしているカナタ…

「はっ!さすがカナタ師匠!!箸の使い方までパーフェクトなんですね!?お手本見せて下さい!」

「いーですよ!まず、こうして…」

両手で箸を握る。

 

ブスッ!

 

「こうです。」

おもいっきりお子さま食いだ…。(行儀悪)そして、リク君はと言うと。

 

「僕は、ユーリグさんに食べさせてもらいますv」

早々に諦め、食べれないからあ〜んして食べさせて下さい作戦だ。

「それです!リクさん!!」

「アリムラさんの手ずから………vうっ!鼻血が……っ!!」

 

きゃーーーーーーー!と盛り上がっている。(漢…?)

 

 

 

 

<特訓映像1>

「第8回漢っぷりを上げる特訓〜〜〜〜!ひも無しバンジーーーーーー!!」

 

とーーーーーーー!!と止める暇もなく、カナタは崖から飛び下りた………。

「うわーーーーー!師匠〜〜〜!それは自殺じゃないんですかーーーーーー!?」

「そう言えば、さっきの特訓(真剣白刃取りをする)で、カナタさん頭打ってたんじゃなかったですか!?」

どうやら、錯乱したようだ。

 

 

 

<特訓映像2>

「…………」

「…………」

「…………」

じぃ〜〜〜〜っ…と、アリシラ君を囲み、緊張のムードを漂わす……。

 

「それから、こっちの指を…」

「アリシラさん、その指違ってます、」

「………(汗)」

 

パラッ………

 

「「「あ。」」」

 

ギャーーーーーーーッ!!と絶叫が上がる。

 

「もう少しで、完成したのにっ!!惜しいですよアリシラさん!(汗)」

「アリシラさん!そんな事じゃ、愛のあやとりラブラブ大作戦!指先がドキン☆大作戦は完成しませんよーーーー!(泣)」

「これ、難しいですよ…!(泣)『金魚』なんて〜〜〜〜〜っ!!」

ほとんど苛めだ………。(汗)

 

 

 

 

<特訓映像3>

「漢なら、一気すべし!です!!!!!」

「お風呂上がりに牛乳(1リットル)をアリムラさんの目の前で飲んでみせて魅力アップですね!!」

大分壊れて来たようだ。

人間テンションが上がると、こんなものだろう。

「じゃあ、この偶然持っていたこの『青汁』で特訓ですよ!」

リク君が取り出したのは、ドスエグイ色合いの緑色の液体…………。

おもわず、ゲッ…っとなる感じだ。

これはもはや、好き嫌いの問題ではない。

 

「「「(じゃあ、)せーのッ!」」」

 

一気。

 

「…………」←何か面白い事を思い付いた。

たまに、緊迫するとしょうもない事を思い付く奴がいる。

「〜〜〜…」←どうしても言いたいらしい。

瓶を口にあてたまま、カナタは手をぱたぱたと2人の少年に振る。

「んぐんぐ…(アリシラさん、リクさん、)」

「んむ?(なんですか?)」

「んぐむむむ(ていいますか、こんな状態で会話って辛いですね)」

 

身ぶり手ぶりで伝える。

 

「「「ブフッ!!(笑)」」」

 

3人3様に青汁を吹き出した…………。

 

 

 

 

 

「漢らしさってなんでしょうね……?」

ぽつりとカナタ少年が呟く…。

「えーっと…すくなくとも、耳から青汁を出してるのは違うと思います……(汗)」

「師匠ッ!耳拭き忘れてます!!(汗)」

かなり情けない……。

「それはともかくです!!ハイ!アリシラさん!!漢の条件です!!」

「はい師匠!『『裁き』を喰らっても生き延びる打たれ強さ』とかどうですか!?」

「ユーリグさんに適わなくとも、確かに打たれづよくなれば暫くは抱き着けますよね!」

「じゃあ、それでいきましょう!!」

ビシッ!と可決し、カナタは再び何かを取り出す。

 

「それでって………?(嫌な予感;)」

「師匠……?(汗)」

 

―――――何やら導火線のようなもの。

 

「さあ!生き抜きましょう!!実践あるのみですーーーーーーーーー!」

 

 

カカッ!

 

 

閃光

 

 

 

 

 

 

 

 

夜更け…

 

周囲にあったと推測される岩山は、平地と化し白煙が立ち上る………。

カナタがいつの間にか仕掛けていたダイナマイト(多量)で一気にこの状態にされたらしい…。

 

―――――――――――――――ボコッ!

 

「っだーーーーーーー!まだまだ行きますーーーーーーー!次はたまねぎのみじん切りをしてどれだけ泣かないでいられるか、漢のやせ我慢大会ですーーーーーーーーー!!!!!」

「ひぃ〜〜〜〜〜〜っ!!(汗)師匠の頭からクジラの潮みたいに血が吹き出してますーーーーー!!」

「きれいなお花畑が遠くにみえます………(汗)」

 

まだまだ続く修行であった………………………。(ちなみに、三日間続いたと言う…)

 

 

 

 

おまけ

「あの………(汗)カナタ達帰ってこないんですけど…」

「大丈夫ですよ、そのうち帰って来ますから。あ、アリムラさん、カイルさんも♪美味しいケーキあるんですけど、お茶にしませんか?」

「いいですねv」

何をやらかしているのか…、(それだけを)心配するカイルだが、3人和気あいあいとお茶会は開かれていたのであった………。

 

 

 

 

す、すみませんっ!!(汗)

がはあって感じです!!(土下座)

もしも、これを見られた方がいらっしゃるのなら、

本気でとってはいけません!!(汗)

本物のアリシラ君はもっとかっこよいお方なのだし、

リク君もすごいです!!>絶叫

そして、アリムラさんもユーリグさんももっと、

クールビューティーえーんど可愛らしいごじんですよっ!!(力説)

しかし!できる限りの努力はさせて頂きました!!(汗)

こんな、むごたらしい(?)物になってしまい、すみませんでしたーーー!(汗)