カナタ君の秘密10☆

特殊技能編3〜謎の必殺技を次々とマスター…〜

 

「カイルさん♪カイルさん!!必殺技覚えたんです!!」

 

嬉しそうにカイルにそう告げる少年だった。

「必殺技って…?(汗)」

「フフフフフフ!『秘穴をついてあぶひゅっ!とやる』技です!」

「!!!!!(汗)」

かなり危険だ。

「まあ、みてて下さい!まずは、岩で実験ですよ!!」

「カナタ…」

カナタが示したのは、人の背丈程もある岩である。

数回深呼吸を繰り返すと、キッ!とそこに向き直った。

 

「あとぉーーーーーーーーーーーーー!」

 

ちょこん。(指でつつく。)

 

 

特に何も反応無し。

 

「?(汗)」

 

「それから、この手榴弾を……♪」

ゴソゴソと懐から取り出す少年だ。

「っ……!!(汗)それじゃ、意味がないから!」

首をぶんぶんと振り、必死でとめるカイルだ。

「え〜〜〜。」

 

少年はぶつくさと言いながらも、素直にその場を共に立ち去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し離れてから少年が振り向く…

 

「ニヤリ☆」

 

そこにあったものは崩れ落ち、原形を無くした岩だと思われる………小石の群だった………………。

 

次へ