ゼーゼー、荒い息をつきながら俺は城内を走り回っていた。
なぜ走っているのかと言うと、クルガンの書類をうっかり間違って燃やしちまったんだ!!
…言っとくけどわざとじゃねえぞ!
まあそれはそれとして、実はそれを間の悪い事にクルガンのやつにバッチリ見られた…。
クルガンの額には俺にもわかるぐらいにくっきりと青筋が浮かんでいた…
…………………………ギャーーーーッッ!!つい反射的に逃げちまったケド、つかまったら余計に酷い目に合されるッ!!(泣)
ど、どうすりゃいいんだよっ!!
そうだ!カイルだ!!アイツの所ならクルガンも気づかねえ(と、思う)!!