意外な彼☆(タイトルに、嘘、偽りあります。意味はありません)
「カイルさん!カナタって実はすっごくモテルのよっ!」
意気込んでそう言うナナミの迫力に、読書中だったカイルは(動けない為、気持ちだけ)一歩下がった。
「そうなの?(汗)」
この場に、他に人がいたならば、『誰がだ?』と問い返しただろうが、カイルはそう答えた。
「そーーーなのっ!ねっ!カイルさんも心配よねっ!!!!!」
キラキラと瞳を輝かせての質問に、どう答えればいいのか…………答えは、一つしかない…。
「うん………(汗)」
間を少し置いて、カイルはそう答えた。
『大丈夫よッ!カナタカイルさん一筋だもんッ!!でも心配なんだから、調べないとダメよねっ!行きましょっ!!』
ということで、カナタの後をつける事になった。
どうしても、この手のタイプの子には逆らえない………。というより、弱いのだ。
「あ、ほらっ!!カナタがニナちゃんと親し気に話してるわっ!!」
「……………」
カイル自身、気になる気にならないという事自体、思わないのだ。感情――――特に、恋愛感情に関してかなり未発達。たとえ、感情が胸中に現れたとしても、それがなんなのかカイルにはワカラナイのだ。
少年少女は和気あいあいと会話し、そして手をぶんぶんとちぎれる程振りながら握手をしている。
「あ、また移動する〜〜」
☆カナタ君の視点☆(ぽちっとなv>押さないと、内容が薄い…?)
「カイルさんっvvv」
小1時間程して、ようやくこちらの姿を見つけたのか、嬉しそうな表情でこちらを振り返った。
後をつけてみると、カナタは女の子に好意的である事がわかる。
別にもてている訳ではない(と思う)。もてている訳ではないが、仲はいい……。
その事にカイルは別段何も思わない。
仲がいいのはいい事、そう思ったかもしれない。
が、カイルの胸の辺りではもやもやしたモノが在る。
それがなんなのか、カイルにわかるはずがない。
わかるはずはないが――――――――
「『裁き』………」
「もげらっっ!?!?!!?!!!!?」
が、それを解消しようとしても、いいはずだ。
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「カナタ…………ゴメンね?(汗)」
何であんな事(紋章発動)をしたのかわからない様子で、カイルはカナタに包帯を巻き付けている。
「いーですっvvvカイルさん見つかりましたからッ!!!!!」
ぎゅーっ!と思いっきり抱き着く少年。
ナナミは満足そうに『ラブラブよねッ!』と頷くのだった。
〜終〜 が、永遠の空回りは、まだ続く。(オイ)
なんといいますか……
なんとも言えない……
『モテル』………別に、女の子と指定されている訳ではなかったのに……何故?
カナタ:野郎にもてても嬉しくないからです!
そうか…正しいような?どこか、矛盾点があるようなないような…………?(汗)
こんな物ですみませんです…………(滝汗)どうぞお受け取りくださいませっッ!!(逃)